ポジティブ日記作戦

前回旦那さんが怒ってしまった日は、義母に対して怒りが出て、義母は冷静になれず、義父も反応して彼に対する愚痴を言うだけだった。それから5日が経ち、落ち着いた日を毎日更新できている。帰って来たらいつも「僕あかんなぁ」と反省モード。私の前では落ち着いているけど、何か思い出すと、居ても立っても居られなくなり、部屋の中でダッシュしてみたり、ベッドの上でジタバタしたり。そうやって発散させながら、休むことを大事にして落ち着きを取り戻してきている。

3月30日から続いている日記には、ついつい反省や「〜しなければ」という自分へプレッシャーを与えるような言葉が並ぶので、書いている横から「良かった所に目を向けてね」としつこいくらいに伝えて、方向転換させようとしている。『言葉のサラダ』(意味が破綻した言葉の羅列)まではいかないけど、『連合弛緩』(話の繋がりが悪い)があるのは、昨年出会った時から気付いていて、彼の書く文章を読むと、頭の中がグチャグチャになっているのが分かる。日記というよりも、その日の良かったこと、感謝したいこと等ポジティブなことを箇条書きにして欲しかったけど、頑固でなかなか変わらず、私も彼の気持ちを尊重しなければという思いがあるので、今は前向きな気持ちになるよう促しつつ、彼が書きたいように書いてもらっている。なんとなく、少しずつ書く文章が改善されているような気がする。気のせいかな。5月9日からは、毎日赤字で私のコメントを入れるようにしている。彼が書き留めていない、私が思う良かった所(義父母からの報告を受けて)・彼への感謝の言葉・今後の楽しい予定・私が学んだ改善策等を、明るい言葉で書き、机の上に置いておくことで朝食の時に読んでもらって、その日の夜に日記を書く時にも目に入るようにして、プラスのシャワーを浴びせる作戦。興奮している時にはなかなか響かないと思うけど、落ち着いてきている今なら結構効いているかな。