爆弾投下

オランザピンを2.5mgに減量し(5/29)、6月に入ってからも落ち着いた日を更新できていた。ただ、仕事の量的に本人も家族も疲れのピークを迎えていて、義父が早朝から別の仕事に行って疲れもあり余裕がなかった日。休みながら仕事をしている旦那さんに対する義父の接し方が良くなくて、彼を刺激してしまい、以前のような怒り方で興奮してしまった。その日から夜は情緒不安定になること数日…。怒りが治らず、彼の部屋で休憩している私が呼び出されることもあった。急かされることが本当に嫌みたい。新卒で入った会社でも急かされることがあり、辛かったそう。でも、また最近落ち着きを取り戻している。

老年の義父母の方が年齢的にも疲れると思ってしまいがちだけど、やはり病の性質、薬の副作用から旦那さんは健康な人より疲れやすい。薬で脳をいじられているので、脳疲労は相当なもの。

義妹の義父に対する指摘に便乗して、ラインで今まで義父に対して思っていたことを毅然と伝えた(きつめの文章で)。

★「息子に殺されるかも」発言について。本気で思っていない。本気で深刻に受け止めていたら、すでに何か息子を治すための努力をしているはず。自分は可哀想、同情をもらいたいと被害者ぶっている。それでも息子をフォローしてますよアピール。そこまでの意図はなくても、何となくの発言の深層心理ではそう。そうでないと辻褄が合わない。殺人という発想は過激で相当なこと。自分が死ぬかもしれないのに、忙しい仕事は言い訳にならない。言動に一貫性がない。

★「○○さん(私)話聞いて大変やな〜」発言、他人事過ぎ。

★疲れている時、気付かないうちに私に対してもこうして欲しいという思いから来る発言をしている(人を動かそうとしている)。

★怒り出して私にSOSを出す時、彼の怒っている事実だけを報告してくることについて。自分の態度が悪かったかもしれない、自分が刺激したかもしれないと思うことはないのか?また怒り出した…やれやれというのが垣間見える。治らない病気、自分には分からないこととして未だに向き合っていない。

★「そんな被害妄想して…」と言い返したことについて。彼が被害妄想があるのは病気のせいだとまだ理解していないのか。疲れている上でのことで、冷静になっていないと思うが、そういう時こそ本音が出る。

★真剣に向き合って理解して、自分達が変わらないと彼は一生このまま。彼が病気になったのも不思議じゃない。

★義母は立場が違うが、今は義父と2人でセット。義父と同じ。

直接言ったわけではないけど、私かなり偉そう。でも、分かってもらいたいから。変わって欲しいから。嫁に言われたくらいで変われるようならこんなに苦労はしないけど、無駄な努力ではないと思っている。義妹がフォローしてくれるのが有り難い。翌朝会っても何事もなかったように接した。

実は、私には影武者(友達)がいる。私よりさらに客観的に冷静に状況を分析してくれるので、かなり助かっている。ありがとう!