精神医療の闇

寝る前に本を読んだりして興奮してしまい(私が)、なかなか朝に気持ち良く起きられず、今日も同行を断念。

先月から旦那さんのことでストレスがかかると、喉が苦しく胸に空気が溜まる感じになる。ヒステリー球とか梅核気と言われるものだと思う。昨日も苦しく、昼過ぎまで寝て起きたら楽になったものの、また夕方に出てきた。義両親や義妹に体調の心配をされる。

たぶん読んでいる本のせいもある。 

 

心の病の「流行」と精神科治療薬の真実

心の病の「流行」と精神科治療薬の真実

 

 

内容はアメリカの話だけど、日本も同じだろう。

今日は旦那さんは午前中はずっとぼやいていたみたいだけど、午後からはバッチリだったらしい。良かった。夕方にラインをした時も調子良さそうだったな。でも、帰って来てからまた思い出すことがあり、怒りで情緒不安定になっていた(少し泣きそうで)。疲れていたのに、夜本棚の移動をしたのも良くなかった。

義妹曰く、彼の言葉は義母の愚痴の言葉そのままらしい。義母は義父と結婚して、義父の両親とも生活を共にし、かなりストレスだったようで、子供達に愚痴を言っていたそう。彼はその義母の愚痴がずっと頭に残っているみたい。彼が祖母に対して牙をむくのもよく分かる。

彼の怒りの根源を探っていくと、やはり環境とか人間関係の問題が根底にあって、そこを解決させることが一番重要だと思う。元々薬なんて必要なかったはず。ストレスを溜めないことと、睡眠をしっかりとって規則正しい生活をするように主治医から言われていたとはいえ、薬さえ飲んでおけば良いと信じ込まされていたような感じ。薬に頼って、自分自身の感情と向き合ったり、心を成長させる機会を失っていたのでは?薬を中断して悪化したら、薬を止めたから再発したんだと言われて。そうじゃなくて、薬で余計に脳のシステムをぐちゃぐちゃにされて、薬がないといけない体にされてしまったのでは?ドーパミン受容体は増加してそうだけど、不可逆的だったらどうしよう。でも薬は1種類のみで、量も少なめなので(オランザピン7.5mg)、いつか断薬できると信じている。